2024/12/18
『エヌアイン完全世界 Anastasis』
Ver.1.20 アップデート変更点一覧
12/19修正
「既存キャラクターの調整」に「調整概要」を追記しました。
12/28修正
・内容に誤りや抜けがあった箇所を赤字で修正しました。
・公式サイトへのリンクバナー、タイトル名、改行を追加修正しました。
(※コマンドのレバー方向はテンキー表記です)
■概要
・キャラクター全体で与ダメージに大きな差があったため、ダメージを出しにくいキャラクターを底上げしました。
・一部キャラクターの消極的な戦略が強く、タイムアップの展開が多いため、逃げ能力・防御力・強力な牽制技などの性能を下げ、追い詰めやすくしました。
・「完全世界」中の逆転力にキャラクター差が大きく、特に「大魏」や「アカツキ」の「完全神殺」は防禦崩壊(ガードクラッシュ)を狙いやすくなっていました。これらの性能はそのままに、他キャラクターの「完全神殺」を強化しました。
・コマンド投げの仕様上の問題のため、「壁貼り付け」中の相手にコマンド投げが成立しないよう修正しました。その影響を受ける「鼎」と「塞」に関しては大きく戦略が変わるため、それを補うべく技性能の調整を行いました。
・「空中通常ダメージ」および「空中ガード」終了後の落下から着地までを投げ無敵状態にしました。これにより空中コマンド投げが確定しなくなり、駆け引きが変化しました。
■システム
・「ミュカレ・アナスタシス」をプレイアブル追加しました。
(キャラクターセレクトでカラー7〜12を選択すると、メガネを装着します)
・対戦ステージにエレベーター面を追加しました。
・コマンド投げの仕様に問題があったため、「壁貼り付け」中の相手をコマンド投げで投げられないようにしました。
・「空中通常ダメージ」後、落下時に投げ無敵状態になるように変更しました。
(※「空中通常ダメージ」後に攻性防禦を行った場合、投げ無敵はありません)
・「空中ガード」後の着地の隙に投げ無敵を付与しました。
・相対攻撃(カウンターヒット)時の回転エフェクトの色を赤系にしました。
・22系コマンドの優先順位を下げました。
・既存キャラクターのカラーを一部調整しました。
■ストーリーモード
・各キャラクターのストーリーモードの追加修正を行いました。
(※旧バージョンのストーリーは、クラウドファンディングのリターン品『エヌアイン完全世界 Anastasis』アートブックのアップデート時に収録予定です)
・アカツキ使用時、CPUテンペルリッターに敗北した際のメッセージ画面で強制終了する不具合を修正しました。
■トレーニングモード
・メモリオーバーで強制終了する不具合を修正しました。
・「敵常時カウンター」ONでジャンプ状態のヴァルキュリアに対して攻撃を当てても空中カウンターにならない不具合を修正しました。
・「CPU行動」に以下のメニューを追加しました。
立ちA繰り返し
屈みA繰り返し
空中A繰り返し
立ちB繰り返し
屈みB繰り返し
空中B繰り返し
立ちC繰り返し
屈みC繰り返し
空中C繰り返し
立ちランダム攻撃
屈みランダム攻撃
空中ランダム攻撃
・「特攻ゲージ回復」に以下のメニューを追加しました。
Lv.0開始、Lv.1開始、Lv.2開始、Lv.3開始
Lv.0固定、Lv.1回復、Lv.2回復、Lv.3回復
※デフォルトは「Lv.3回復」です。(前回の「ON」相当)
■テストモード
・変更はありません。
■既存キャラクターの調整
ヴァルキュリア
【調整概要】
攻めを強くする方針のヴァルキュリアでしたが、連続技によるコンボダメージが高くなりすたため、連続技の操作感はあまり変えずダメージを下げる調整を行いました。
投げやダッシュ攻撃などはボス版と同じ性能だったため、ダメージを下げました。
各種滅心斬は3段目まで出した際の隙を延長し、特攻技でのフォローが無い場合に反撃を受けやすくしました。
また、攻性防禦が成功した際の運びとダメージが優秀なため、それ以外の防御手段を若干弱くしました。
・防御力
防御力を2段階下げました。
・ジャンプ
ジャンプ開始時、ガード可能になっていた問題を修正しました。
・各種投げ
ダメージを2200→2000に変更しました。
・5A
攻撃発生を4F→5Fに変更しました。
・ジャンプB
ダメージを900→850に変更しました。
・ダッシュ攻撃
ダメージを1200→1000に変更しました。
・天舞(6C)
・煉鎖派生版のダメージを1000→600に削減し、前進距離を短縮しました。
・動作中のやられ判定を拡大しました。攻撃判定に変更はありません。
・滅心斬派生レバー4A
ダメージを100下げ、上段判定に変更しました。
・各種滅心斬派生
・壁際でヒットバックを無効にしました。
・3段目の隙を大きくしました。
派生レバー3と派生レバー2の着地を各7F延長しました。
派生レバー4A着地を6F→14Fに変更しました。
派生レバー4B着地を6F→10Fに変更しました。
派生レバー4C着地を4F→6Fに変更しました。
・特攻滅心斬(214BC)
出掛かりの無敵時間を6F→4Fに変更しました。
・特攻落鳥斬(22BC)
出掛かりの無敵時間を6F→8Fに変更しました。
・真空斬(空中で236)
攻撃判定発生後も本体ダメージで弾が消えるようにしました。
・B版真空斬
攻撃判定発生を10F遅く、攻撃持続時間を10F延長しました。
(※攻撃判定発生フレームの変更が反映されない不具合がありましたので、次回アップデートにて修正予定です)
・C版真空斬
攻撃判定発生を20F遅く、攻撃持続時間を20F延長しました。
・特攻戦術螺旋斬(空中で22BC)
技発生中に対戦相手が「完全世界」を発動できるようにしました。
・地上版聖槍(ABC)
初段持続部分をヒットさせるとロックしない不具合を修正しました。
槍を投げる前のジャンプ軌道を調整し、フルヒットしやすくしました。
・空中版聖槍(ABC)
ダメージを4800→3800に変更しました。
一式電光兵イナヅマ
【調整概要】
今回は大きな変更は無く、一部技の使い勝手を上げる調整を行いました。
「顎割リ」はジャスト版の発生を1F早くしました。ジャストが成功すれば反撃に使いやすくなりますが、通常版を立ち回りや暴れ潰しで使用した際はリスクを高くしました。
「兜割リ」の派生技やB電光弾、瓦割リなどは若干性能を向上させました。大きな強化はありませんが、攻撃の幅が広がります。
最終特別攻撃の「超高圧電光廻シ蹴リ」はゲームの仕様上、相手が「完全世界」で回避可能なため、反撃や連続技で使うのが難しくなっていました。今回は「完全世界」で返せないよう個別に変更を行いました。また、若干ヒット後の状況を改善し、反撃や連続技の序盤で使用した際にダメージを出しやすくしました。
・カラー選択
キャラクターカラーを6色追加しました。
・兜割リ (6B・B)
2段目の隙を7F短縮してガード時10F不利に変更しました。
・瓦割リ (ジャンプ中に2C)
ダメージを100追加しました。
ヒット時の挙動を「叩きつけダウン」(受け身可能)に変更しました。
・顎割リ (236A)
ジャスト版の攻撃発生を1F早くしました。
通常版の隙を1F長くしました。
・各種対空電光弾(22A、B、C、D)
弾発射後のやられ判定を上に拡大しました。
・B対空電光弾(22B)
隙を3F短縮しました。
・超高圧電光廻シ蹴リ (ABC)
技発生中、対戦相手が「完全世界」を発動不可としました。
隙を5F短縮しました。
エヌアイン
【調整概要】
前回の変更で行ったENレヴィスラッシャーなど使いにくかった技を改善しました。
大きな変更はありませんが、立ち回りで使いやすくなります。
しゃがみCは隙が大きいため受け身不可にしていましたが、今回は受け身可能で隙を減らす方向で調整しました。
B版・C版のENレヴィスラッシャーは隙が大きく、前回の変更点が生かしにくくなっていたため、跳ね返りを抑えて立ち回りや連続技で使いやすくしました。
B版のENテレポートレイダーは、初段の攻撃発生前を上半身無敵にしました、狙って行うのは難しいですが、バックジャンプ攻撃を出す相手に打ち勝ちやすくなっています。
3段目はレバー後ろ+Bボタンで、反対方向からの攻撃を可能にしました。状況によって使い分けが可能となります。
C版のENテレポートレイダーは、各段のダメージ配分を変更しました。
状況によっては3段目まで使用した方がダメージが高くなっているので、使い分けが必要となります。
・しゃがみC
隙を3F削減、受け身可能に変更しました。
・ENパイロキネシス(236B)
B版を転倒ダウン(受け身可能)に変更しました。
・ENテレポートレイダー(214攻撃)
B版1段目のダメージを100削減、攻撃発生まで上半身無敵を付与しました。
B版3段目のダメージを200追加、4Bで出すことで反対側から攻撃を可能にしました。
C版1段目のダメージを200削減、2段目を100追加、3段目を450追加しました。
・ENレヴィスラッシャー(空中236攻撃)
B版・C版の攻撃後の移動モーションをA版に統一しました。
・ENエクスキューショナー(ABD)
初段と2段目を連続ガードに変更しました。
カティ
【調整概要】
立ちBは攻撃判定終了後にやられ判定が前に残り、突進技やジャンプ攻撃で反撃されやすくなりました。空振りのリスクは高くなりましたが、B連鎖が繋がりやすくなったためヒットおよびガード時の展開は改善されています。
B版制裁モルゲンシュテルンの引き寄せ後の展開が悪くなっていたため、若干隙を減らしました。
空中版爆走カルーセルのB版とC版は、ヒット効果を変えることで若干リターンが高くなりました。
3ゲージ技の兇眼モルゲンシュテルンは追撃しやすくなりました。
・立ちB
攻撃後のやられ判定を拡大し、反撃を受けやすくしました。
・B煉鎖2発目
攻撃判定を若干延長し、やられ判定を見た目に近くなるよう修正しました。
・B煉鎖フィニッシュ
攻撃発生を2F早め、前進距離を延長しました。
・制裁モルゲンシュテルン(236A)
A版の弾速を若干増やし、ヒット効果を「転倒ダウン」に変更しました。
・制裁モルゲンシュテルン(236B)
B版のガード後の隙を削減しました。(距離によって変動)
・空中版爆走カルーセル(214攻撃)
B版・C版のヒット時の浮きを高くしました。
・兇眼モルゲンシュテルン(ABC)
ヒット時の隙を4F削減しました。
・暴走ロコモーティヴ(ABD)
隙を3F削減し、初段と2段目を連続ガードにしました。
テンペルリッター
【調整概要】
連続技や立ち回りが強力なテンペルリッターですが、消極的な戦法が強力なため、逃げ性能や防御面の調整を行いました。これにより機動力が低いキャラクターでも若干追いやすく、追い詰めた際にはダメージを取りやすくなりました。
B連鎖フィニッシュは画面端に追い詰められた際、簡単に位置を入れ替えることが可能となります。
・防御力
1段階下げました。
・バックステップ
隙を4F延長しました。
・バックジャンプ
軌道を高くし、移動距離を短くしました。
・5A
攻撃発生を4F→5Fに変更しました。
・5A、2A、5B
攻撃発生後のやられ判定を拡大し、反撃を受けやすくしました。
・B煉鎖フィニッシュ
ヒット時、受け身不可に変更しました。
アカツキ
【調整概要】
前回のアカツキは細かい通常技の調整が中心でしたが、リーチが短いため接近するまでが厳しいままでした。
リーチ自体の変更はありませんが、中遠距離での選択肢を増やしつつ、接近できた際のリターンを高める調整を行いました。
A徹甲脚の隙を短縮し、足元のやられ判定を縮小することで中距離で使用しやすくしました。
電光弾の弾速変更、タメ電光弾の追加で遠距離や中距離の選択肢を増やしました。
接近した際は、攻撃のリターンを高める調整をしています。
・垂直ジャンプ4C
斜めジャンプCの踵落としを出せるようにしました。
・瓦割り(J2C)
ヒット効果を「叩きつけバウンド」に変更しました。
・B煉鎖2発目
前進距離を延長しました。
・B煉鎖フィニッシュ
攻撃発生を2F早め、前進距離を延長しました。
・電光弾(236攻撃)
C版の弾速を上げました。
・電光弾(タメ版)
ボタン長押しで強化版を追加しました。
A版、B版、C版それぞれで性能が異なります。
・人間迫砲(22B)
B版の攻撃判定を若干前に延長しました。
・徹甲脚(214A)
A版の隙を2F短縮し、下方のやられ判定を縮小しました。
・空中電光弾(空中236C)
C版の弾速を上げました。
・空中版特攻徹甲脚(空中214BC)
ヒット効果を「叩きつけ浮き」に変更し、叩きつけ後のバウンドを高くしました。
ダメージを2700→2400に変更しました。
鼎
【調整概要】
「壁貼り付け」「空中通常ダメージ」「空中ガード」の仕様変更により攻め手が減ったため、対空連続技の追加や既存技の強化で新たな選択肢を追加しました。
防御性能が低いキャラクターに対しての起き攻めが強力すぎたため、コマンド投げ後の攻めを継続しにくくしました。
螺旋四方投げ→極楽鳥はヒット後の攻めを若干継続しにくくしました。
螺旋四方投げ→特攻極楽鳥は相手を画面端に追い詰める能力が高すぎたため、ヒット後の攻め継続を困難にしました。
羅刹天は特攻螺旋四方投げから狙った際はダメージが下がりましたが、3ゲージ版の羅刹天を追加しました。こちらはリスクが高い代わりに6000を超えるダメージで逆転を狙いやすくなっています。
・2B
必殺技キャンセル可能にしました。
・ジャンプB
必殺技キャンセル可能にしました。
・鎧大筒(6C)
ダメージを1600→1400に変更しました。
・空中投げ
ダメージを2200→2000に変更しました。
・A煉鎖フィニッシュ
ヒット時の隙を3F削減しました。
・C煉鎖二段目
攻撃発生を4F早め、ジャンプ軌道を若干低くしました。
・ニュートラル投げ
ヒット時の隙を2F削減しました。
・呼吸投げ
投げ後に位置が入れ替わらなくなる問題を修正しました。
・螺旋四方投げ(236攻撃)→極楽鳥(22攻撃)
投げ後の移動距離を延長し、隙を増やしました。
(※通常の極楽鳥に変更はありません)
・螺旋四方投げ(236攻撃)→特攻極楽鳥(22BC)
投げ後の移動距離を延長し、隙を増やしました。
(※通常の特攻極楽鳥に変更はありません)
・地獄車(空中236攻撃)
A版のダメージを2000→2200に変更しました。
B版の攻撃発生を3F遅く、ダメージを2000→2400に変更しました。
C版の攻撃発生2F遅く、ダメージ2000→2400に変更しました。
・特攻螺旋四方投げ(236BC)⇒特攻極楽鳥(22BC)⇒羅刹天(ABC)
3段目のダメージを下げました。
・羅刹天(ABC)
新規技として追加しました。
・金剛夜叉(ABD)
初段と2段目を連続ガードに変更しました。
塞
【調整概要】
「壁貼り付け」中の相手にコマンド投げが成立しなくなる仕様変更により、塞は戦略が大きく変化しました。
通常版の邪視は連続技や崩しで機能しにくかったため、攻撃発生を大幅に短縮して崩しやすくしました。画面中央でも相手に状態異常を狙いやすくなります。
特攻邪視も攻撃発生が大幅に早くなり、反撃で使いやすくなりました。2Bや翻身双肘からの連続技も可能となります。
・5B
隙を1F短縮しました。
・邪視(22攻撃)
攻撃発生を一律で29→21Fに変更し、空振り時の隙を8F延長しました。
・特攻邪視(22BC)
攻撃発生を10F→6Fに変更し、ヒット効果中に再度特攻邪視を使用可能にしました。
・特攻空中側宙(空中214BC)
攻撃判定を上に拡大、最終段以外のヒット効果を「転倒ダウン」に変更しました。
・兇眼(ABC)
発生を2F早く、投げ間合いを大幅に延長しました。
マリリン大姐
【調整概要】
マリリンはしゃがみ攻性防禦が成立した際の反撃や、挑打下欄の性能を見直したことにより防御性能が向上しました。
前回の調整で追加した俯衝後掃腿(J2C・C)の2段目はフルヒットしにくかったため、前進距離を伸ばし、受け身不可に変更しました。
挑打下欄はタメコマンドのため切り返しで使いにくい分、無敵時間を延長しました。
C三掌(3段目)は用途が少なかったため、ガードクラッシュを狙いやすくヒット時のリターンが高くなるよう変更しました。
また、JB・空中投げ・C版の一掌など、細かい点を強化しました。
・しゃがみ攻性反撃
攻撃判定を拡大しました。
・空中投げ
隙を2F削減しました。
・俯衝後掃腿(J2C・C)
前進距離を延長し、ヒット時受け身不可に変更しました。
・ジャンプB
初段のめくり攻撃判定を下に延長しました。
・一掌(236C)
C版1段目の隙を4F削減しました。
・三掌(236C・C・C)
C版3段目のダメージを全段100ずつ追加、受け身不可に変更しました。
・挑打下欄(2タメ8攻撃)
攻撃判定発生まで無敵時間を延長しました。
・特攻挑打下欄(2タメ8BC)
攻撃判定を上に拡大しました。
・絶招空中百衝拳(ABC)
ヒット後のロックが外れる問題を修正しました。
不律
【調整概要】
不律は立ち回りでの刀を使った攻撃を使いやすくし、近距離ではよりリターンが取れる方向性で調整を行いました。
各種刀攻撃はガード時の隙を短縮しました。一部の技で反撃を受けることは変わりませんが、反撃が難しくなりました。
近距離立ちCはヒット時のリターンを上げました。追加されたタメ版は攻撃発生が遅いですが、ダメージが非常に高く追撃も可能で逆転を狙える性能となりました。
必殺切込刀法と鉄一文字は攻撃発生が他キャラクターと比べて遅かったため、若干早くしました。
・近距離立ちC
ヒット効果を「叩きつけバウンド」(受け身不可)に変更しました。
・近距離立C(タメ版)
強化版を追加しました。
攻撃発生までガードポイントが付与されます。
・空中攻性反撃
攻撃判定を若干下に拡大しました。
・遠距離立ちA
ガード時の不利フレームを10F→7Fに変更しました。
・遠距離立ちB 遠距離2B
ガード時の不利フレームを10F→8Fに変更しました。
・遠距離立ちC、遠距離2C、近距離立ちC ジャンプC
ガード時の不利フレームを12F→11Fに変更しました。
・必殺切込刀法(ABC)
攻撃発生を17F→13Fに、ガード時の不利フレームを12F→11Fに変更しました。
・鉄一文字
攻撃発生を17F→14Fに変更しました。
アノニム・ガード
【調整概要】
アノニムは中距離で使いにくかった通常技の性能を改善しました。
立ちBはリーチを延長し、隙を減らしました。2Bは前進距離を増やしつつ、隙を若干減らしました。これにより中距離から相手に攻撃を当てやすくなりました。
弾数を補充しながら攻撃できるニュートラル通常投げを追加しました。ダメージは少なくなりますが、弾を補充しつつ攻めを展開しやすくなります。
各種地上イグニスは弾速が上がり、攻性防禦やジャンプで対処しにくくなりました。
C版のトリニタスは宙返り中に無敵時間を付与したことで、中距離での駆け引きや連携の割り込みで使えるようになりました。
各種アンゲルスは硬直を減らすことで、相手をさらに翻弄しやすくなりました。
・バトルボイス
新規ボイスに変更しました。
・5B
モーションを変更しました。
攻撃判定を前に拡大、隙を4F短縮しました。
・2B
隙を2F短縮、前進距離を若干延長しました。
・5C
前進距離を若干延長しました。
・ジャンプB
前方の攻撃判定持続を2F延長しました。
後方の攻撃判定に変更はありません。
・ニュートラル投げ
新規技として追加しました。
成立時は投げ後の自動的にリロードを行います。
・イグニス(立)(6C)
弾速を上げました。
・イグニス(屈)(3C)
弾速を上げました。
・トリニタス(236C)
C版の宙返り中に無敵を付与、隙を10F短縮しました。
・アンゲルス(214攻撃)
派生無しの着地の隙を6F短縮しました。
派生技の着地の隙をA:2F、B・C:4F短縮しました。
・特攻アンゲルス (214BC)
初段を受け身不可のきりもみやられに変更しました。
・アスムプティオ (ABD)
初段と2段目を連続ガードに変更しました。
大魏
【調整概要】
しゃがみタメ状態で出せる一部通常技の隙を延長し、置き技のリスクを若干高めました。
タメ版立ちCの2段目は、画面中央ヒット時のリターンを増やすために浮きを高くしました。当たる機会は少ないですが、ヒット時の連続技は強力になります。
・立ちC・C(タメ版)
2発目ヒット時、相手が高くバウンドするように変更しました。
・2B
隙を4F延長しました。
・2C
隙を2F延長しました。
エレクトロゾルダート
【調整概要】
立ち回りからダメージを取る機会が少なかったため、ヒュープシュラウバがヒットした際に追撃できるようにしました。
近距離立ちCヒット時に相手がダウンするようになり、対空でダメージを取りやすくなりました。
特攻ブリッツクーゲルは途中から減速するようになり、弾を追って攻めやすくなりました。
・B完全煉鎖
2段目の攻撃判定を前に拡大しました。
3段目の攻撃判定を前に拡大し、攻撃発生を2F早くしました。
・近距離立ちC
ヒット効果を「浮き(小)」に変更しました。
・ヒュープシュラウバ(J6B or J4B)
ヒット効果を「転倒ダウン」に、ダメージを900→800に変更しました。
・パンツァーファウスト(6C)
着地の隙を2F短縮しました。
・フラクトリット(2タメ8A)
A版の出掛かりの攻撃判定を前に若干拡大し、終わり際は後ろに拡大しました。
・特攻ブリッツクーゲル(4タメ6BC)
弾発射後しばらくして大きく減速するようにしました。
・ブリッツボンベ(ABC)
出掛かりの無敵時間を4F延長し、攻撃判定を拡大しました。
・マッハトリット(ABD)
初段と2段目を連続ガードにしました。
アドラー
【調整概要】
アドラーは2Bなどの先端を当てた際に単発で追撃できない状況や、使いにくい必殺技を改良しました。
B煉鎖フィニッシュは前進距離を伸ばして2Bの先端から届きやすくなり、受け身不可でダウンを奪えるようにしました。反撃は受けやすくなっていますが、Aボンベでのダウン追い打ちや、攻めの継続がしやすくなりました。
Cフラクトリットは前進速度が早くなり、2Bからの連続技が狙いやすくなりました。こちらは受け身可能でダウンは奪えませんが、ゲージを使えば追撃が可能です。
空中ブリッツクーゲルは使用頻度の低いB版とC版の挙動を変更しました。C版は本体が真下に落下するようになり、着地の隙も大幅に減ったため、飛び道具を盾に接近がしやすくなります。
・2C
攻撃判定を若干前に拡大しました。
・ヒュープシュラウバ(6B)
着地の隙を1F短くしました。
・B煉鎖フィニッシュ
前進距離を延長し、ヒット時受け身不可に変更、隙を8F延長しました。
・Cフラクトリット(214C)
前進速度を上げました。
・空中ブリッツクーゲル(J236攻撃)
B版発射後の反動を削減しました。
C版発射後の反動を削減、着地の隙を5F短縮しました。
・ベルクブレッヒャー(ABD)
初段と2段目を連続ガードにしました。
電光戦車
【調整概要】
電光戦車は各種攻撃が反撃を受けやすいのはそのままに、攻撃ヒット時のリターンを高くし、防御面も強化しました。
ジャンプ攻撃に対抗する手段が少なかったため、エントラードゥンに上半身無敵を付与しました。ジャンプ攻撃に対処しやすくなります。
一部通常技に削りダメージを追加し、相手の体力を奪いやすくなりました。
A連鎖やB連鎖はヒット時にダウンして攻めの展開を継続しやすくなった他、距離によっては追撃も可能となり、全体的にダメージを取りやすくなりました。
完全神殺は新規技に変更しました。ヒットでもガードでも強力な突進技で、逆転が狙いやすくなりました。
・5A、5B、JA、J6C
ガード時に削りダメージが発生するようにしました。
・A煉鎖フィニッシュ
ヒット効果を「転倒ダウン」(受け身可能)に変更しました。
・B煉鎖フィニッシュ
ヒット効果を「転倒ダウン」(受け身可能)に変更しました。
・ジャンプC
攻撃発生を大幅に短縮、着地時に周りの地面に攻撃(上段)が出るようにしました。
・ジャンプC(最大タメ)
攻撃発生を大幅に短縮、着地時に周りの地面に攻撃(上段)が出るようにしました。
・エントラードゥン(22攻撃)
出掛かりに上半身無敵を付与しました。
・エレクトロアウゲ(236B)
B版のヒット効果を「転倒ダウン」(受け身可能)に変更しました。
・ブリッツラウフ(ABD)
性能を大幅に変更しました。多段ヒットかつ追い討ちが可能です。
完全者
【調整概要】
完全者はリーチの短いキャラクターでの対処が難しかったため、遠距離立ちBおよび立ちCの空振りのリスクを若干高くしました。ガードやヒットさせる分には変化はありませんが、空振りしないように攻撃する必要があります。
空対空以外での対空性能を高めるため、2Bの性能を若干向上させました。空対空ほど強力ではありませんが、咄嗟に使用できるようになっています。
A版とB版のグレイプニルは使いにくかったため、攻撃発生を早くすることで連続技や奇襲で使用しやすしました。
・ビーム溜めゲージ
レベル数を表示しました。
表示位置を下に変更しました。
・地上投げ
スカリ時の隙を6F削減しました。
・遠距離立ちB
攻撃後のやられ判定を拡大し、反撃を受けやすくしました。
・遠距離立ちC
攻撃後のやられ判定を拡大し、反撃を受けやすくしました。
・2B
各段の攻撃持続を1F延長し、2段目の攻撃判定を上に拡大しました。
・A連鎖フィニッシュ
ヒット時受け身不可に変更しました。
・Aグレイプニル(22A)
攻撃発生を4F早くしました。
・Bグレイプニル(22B)
攻撃発生を2F早くしました。
・特攻フラクシュヴァート(2タメ8BC)
ヒット時受け身不可に変更しました。
・魔剣ダインスレイヴ
近距離の攻撃判定を上に拡大しました。
ムラクモ
【調整概要】
ムラクモは使用頻度の低い各種人間迫砲に性能の差別化を行いました。
この調整によって新たな連続技や連携が可能となっています。
・人間迫砲(J2A or J2B着地時に8攻撃)
A版:ダメージを200削減、地上ヒット時に必殺技キャンセル可能に変更しました。
B版:ヒット効果を「壁貼り付け」に変更しました。
C版:ダメージを400追加、ヒット効果を「浮き(大)」に変更しました。
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